ども!脱バンです!【続編】AIとの出会い編!アナログな僕が「AI人材」になった理由
どもども!脱バンです!
年末調整に賞与支給、お歳暮の手配まで、経理担当としてはまさに嵐のような日々でした…!投稿が遅くなってしまい、すいやせぇん!(/・ω・)/
さて、前回は「AIを導入したことが今年一番の出来事だ!」というところまでお話ししました。
今日はその続き、「なぜデジタル音痴だった僕がAIを本格的に使い始めたのか?」という核心に迫っていこうと思います!
🤖 会社主導の「AI推進プロジェクト」が僕の視野を180度変えた!
僕が勤めている会社は、地元産業の中では結構な規模で、国内外に事業所や工場を展開しています。
それでも、残念ながら業務は「肌感覚」や「過去の実績」に頼りがちな部分が多いんです。会社としては積極的にAIを取り入れて業務改善したいけれど、従業員の大半は「AI」という未知の領域に足を踏み入れることに及び腰。
もちろん、僕もその一人でした。「AIなんて自分には関係ない!使えなくても困らないし!」と、完全に非AI党所属だったわけです。
そんな僕に転機が訪れます。それが、会社の「AI推進プロジェクト」のメンバーに選ばれたこと! まさかのアナログ代表として抜擢されたわけです(笑)。
このプロジェクトで、社内の課題や改善策に対して「AI」という新しい視点とアプローチで解決を試みることになったんです。
はじめてのChatGPTで衝撃が走る!
プロジェクト開始当初、恐る恐るChatGPTに触れてみた時の感動は忘れられません。
「思考の壁打ち」「プログラミングコードの作成」「文書や画像の生成」など、触れば触るほど、このツールの可能性が無限大に広がっていることに気づかされました。これはもう、単なる道具ではなく、自分の能力を拡張してくれる相棒だ!と。 気がつけば、僕は完全にこのツールの虜になっていました。
📚 地獄の短期集中講座!「AI人材育成講座」のリアル
さらに追い打ちをかけるように、会社の斡旋で「AI人材育成講座」という短期集中講座に参加することになりました。
この講座がすごかった! 一般的な座学ではなく、参加者全員がPCをリアルタイムで使い、実務・実践形式でAIを動かしまくるという内容だったんです。
毎週月・水・金の19時から22時までの2か月間。当時の疲労困憊ぶりは想像に難くないと思いますが(笑)、その分、あの時得た経験と知識は、今でも鮮明に僕の血肉となっています。
【Image of 30代男性が夜遅くまでPCに向かい集中してAIのコードやデータを見ている様子。横にはコーヒーやエナジードリンクの缶があり、真剣な雰囲気が伝わる画像。】
講義内容は、「生成AIの仕組み」「機械学習」「データサイエンス」「Azure(アジュール)の具体的な使い方」など、もうてんこ盛りでしたね!
最後は、公共機関や職場の上司、大手企業の審査員の前で卒業制作の発表を行うというハードさ!アナログ人間に対する、ある種の愛のある**”イジメ”**でしたよ、これは(笑)。
💡 僕の心に刺さった二つの金言
この講座を通じて、財務(経理)業務にこそ、これからの時代、AIが必須であると心底理解させられました。
特に僕の心に深く響いた言葉が、この二つです。
- 「これからの時代、AIが仕事を人から奪うのではなく、AIを使いこなす人間がAIを拒絶した人から仕事を奪う。」
- 「データとして集計されていない数字はただの”ゴミ”」
特に二つ目の言葉は、銀行員時代、紙の帳票や手動集計に頼りがちだった僕にとって、非常に強烈な一撃でした。
今では、AIを使わずに業務を行うことが考えられません。まさに**「AIがないと生きていけない体」**になってしまったわけです。
これが、今年一番の脱バンのビッグイベントでした!
本年も残りわずかですが、頑張っていきましょうね!


